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出久根達郎■ あらいざらい本の話

20060711dekunearai

『明鏡国語辞典 携帯版』発刊記念アンケート

――『明鏡国語辞典』へ一言お願いします。

まことにびろうな例で恐縮ですが、まじめな話です。「便意を催す」と申します。会話では遣わないが文章ではしばしばお目にかかる言葉です。これは用いられている設定から推量すると大体が(というよりほとんど)「大便」を催すことのようです。

ところが小生が今迄見た辞典ではいずれも「大小便をしたくなる気持ち」とあります。貴社の「明鏡国語辞典」には、「大小便、特に大便云々」とあり、わが意を得た思いがしました。実に細かく言葉を吟味していることが、この一例でもわかります。

「見る」はどの辞典にもあるが「見られる」を独立の一項に立てたことは珍しく、{語法}として「見れるはラ抜き言葉」と明示したことは一見識でしょう。

■ あらいざらい本の話出久根達郎|河出書房新社|200507月|ISBN4309017193

★★

《キャッチ・コピー》

古本・新刊・とっておきの本…本にまつわる極上の物語。古書・新刊を問わず、一冊の本を通じて、さまざまな思い出、ゆかりの人物がたちあがってくる。

memo

「明解」三省堂ではなく「明鏡」大修館書店です。

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